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カテゴリ : 2013年1月

  1月7日(月) 中3


  社会…ベーシック公民p114~117、122、123の解答・解説。学年末テストの試験範囲が急遽変更になり、今日の答え合わせのところまでとなった。


  とは言え、私立高校の入試前でもあるし、経済に関するところは全てやっておこうと、当初の予定通り、p122の社会保障や、公害などは説明した。円高や円安についてはまた今度という事にした。


 社会の宿題ベーシック公民p124、125の1~3、p126、127の□1と□2


 次回1月9日(水) にやっておかなければならない所は 1.国語…冬期講習のテキストの残り(古典部分) 2.英語…必修テキストp122~127 である。今回のぜんけん模試の数学問題も持ってくる事。


 1月7日(月) 中2

 社会…鎌倉時代のプリント。宿題はベーシック歴史Ⅰp39~41

 
 数学…昨日の模擬試験の解答・解説。かなり難しいらしく、一人を除いて、① ボーとして当てられると「どこですか。」と聞き返す者。② ときどき眠くなり、船をこぐ者。③何をやっているのかがよくわからない感じの者、の三種類に分かれた。

 うーむ。この子たちをどの様に育てていけばよいのだろうか。中3はようやく普段から私が言っている勉強の厳しさが、少しだけわかりかけてきているので、この温度差は大きい。

 考えてみれば正月休みが2週間以上はあったのだし、その間、地獄のような学習をさせられてきた中3と同じようにはいかないでしょうね。

 数学の宿題…ステップ式数学p96~98 □1~□6(前回のもの)

 
 英語…必修テキストの宿題p118~121の解答・解説で終了してしまった。ただ、先ほどの数学とは違い、やる気は十分であった。

 ぜんけん模試の(数学の)問題は、この子たちには現在のところ、荷が重すぎるようだ。ただこれをやっていかなければならない子もいる。程度は落としたくない。


 
英語の宿題…必修テキストp126と127(今回解答できなかった分)
2013-01-07 23:08:35

カテゴリ : 2013年1月


  1月6日(日) 冬期講習 最終日模擬試験

 ※ 今日は、公立高校の入試に合わせた時間割で模擬試験を実施。ぜんけん模試はかなり三重県の公立高校の問題に近く、公立受験の参考になる。最近はかなり参加人数もある。

 
 今日、試験をさせていて感じたのは、(うちの塾生だけなのかもしれないのだが)、語学系の科目(英・国)が…。三重県は英語で条件英作が必ず出題されるのだが、その解答たるや悲惨である。12点の配点(50点満点の12点ですよ。)のうち、おそらく最高点の子でも4~6点と思われる。大半は0~2点ぐらいかな。

 数年前にも、返却されてきた答案を見て唖然とした事があった。ほとんど点数がないのである。

 冬期講習は私立高校入試対策が基本なのでどうしてもこの傾向はあった。それにしても今の生徒たち、英語の発信力がない。


 今までの経験から考えると、英語に(いや勉強に、と言ってもいいだろう。)興味がないとこうなる。今年の子たちは基本的に勉強をやらされているのであって、やっているのではないという事になる。


 数学は問題が解ける、解けないで競争も起こるが、英語ではそれがない。都会は英語がもう少し身近で、外国人も多く町を歩いたりしている。英語の必要性を感じる場面も多く、電車などに乗ると必ず英会話学校や、予備校、英語専門塾などのつり革広告などもある。


 何年か前、東京のホテルに泊まったとき、(一流ホテルではありません。)宿泊客に外国人が多く、ベルボーイもちゃんと英語で対応していた。当然と言えば当然なのだが、都会だなと感心してしまった。(小生は田舎者なのです。)



 あまり言いたくはないが、田舎の子ほど語学が苦手な傾向だ。国語もあきまへん。まず第一に語彙力が乏しすぎる。携帯やゲームの話題ばかりで、ものを考える姿勢などみじんもない。進学校に行ったら苦労するのは目に見えている。


 まあ、携帯やゲームにうつつをぬかしているのは都会も田舎も変わらない。その点では、現代の標準的な中学生は国語力がかなり低下しているのだろう。


 話を英語に戻すと、ここからが毎年勝負である。愕然とばかりしておれず、この後必死で条件英作や自由英作をやらすと、何とか公立高校入試レベルの問題には対応できるようになる。じゃあ今まで何をやってきたのかと言う事なのだが…。発信力を養成する学習が普段からもっと必要だ。


 ※ 数学もこの程度か、という感じだ。これもこれから1か月、思いきり勉強してもらう。結構、三重県も数学の問題はハードだ。定期テストの問題がいかに易しいかが分かってきたでしょう。

 ※さて中3は明日、月曜日も夕方に授業がある。(公民の授業)宿題はベーシック公民のp114~117、120と121。

 ※ また明日、その他の科目については言うつもりである。


  1月6日(日) 中1と中2

 ※この学年は昨日と今日でなんとか中1、中2模試を終わらせた。結果が帰ってくる頃にまた保護者懇談を考えている。

 
 ※ 言い忘れたが、中3はまず、生徒面談を水曜日にする予定。その後、人によるかも知れないが、保護者面談もする予定です。
2013-01-06 22:31:27

カテゴリ : 2013年1月

  1月5日(土) 冬期講習

 ※ 今日が講義の最終日。ほぼ全科目、過去問演習。
 
 1限目…英語。宿題としてあった平成22年の皇學館高校の問題の解答・解説。その後、平成23年の伊勢学園の入試問題演習と解答・解説。難しすぎず、簡単でもないせいか、本当に力のない子たちの点数は皇學館の時とあまり変わらない。

 
 力のある子、苦手ではない子たちは軒並み70点以上である。この差は大きい。問題によってこんなにも違うのだという事を改めて認識した。


 2限目…数学。同じく平成23年の伊勢学園の入試問題の演習と解答。1番と2番は主に計算問題と言えるのだが、少し複雑な因数分解とか、食塩の問題、などができていない生徒も結構いたようだ。基礎をおろそかにしてはいけない。

  3番の問題はx軸やy軸、原点について対称移動した直線の式を出させ、それらが囲む図形の面積や、x軸やy=xの直線のまわりに回転させたときの体積を求める問題。ほとんどの生徒が出来ていない。

  
  自分で図形を書く事を普段からやらないという点が問題だ。考えてみれば、図形問題は図が親切にも書いてある事が多い。何も描かれていない問題は苦手なのだろう。どんな事にでも受け身であり、やらされているという事か。自分で切り開く態度こそ大事なのであり、今の生徒に一番欠けているところなのかもしれない。


 3限目…社会。平成22年の三重高校の問題の演習と解答・解説。

 平成22年は英語・数学・理科と塾で演習、解答・解説をしたので、今日は残りの社会と国語をやってみる事にした。五科目で何点とれたのかがはっきりする。つまりは、三重高のように合格者の点数がはっきり示されている高校では、この年、合格したかどうかもはっきりするわけだ。

 
 点数をつけさせて驚いた。ものすごい差である。社会で合否が決まるのじゃないかと思うぐらいだ。結果の悪かった人は、もう一度死にものぐるいで、勉強していただきたい。英語や数学と違い、すぐ点数に結びつく教科だ。すぐにでも取りかかる事。


 ここからの1日、1日は、今まで通り過ぎてきた1日、1日とは違う事を意識してほしい。焦る事はないが、落ち着いてしっかり学習する事。これをやると決めた事を何としてもやり抜く事。


 4限目…理科。去年の三進連第6回問題の解答・解説。


 5限目…国語。平成22年の三重高校の問題演習と解答・解説。合格者平均点が69点のやや易しい問題。でもやはり差がついてしまう。(社会ほどではないが)マークシートでもある事だし、取り組みやすいはずなのだが…。


 ※さて明日はいよいよ最終日模擬試験である。いつもと同じように9時30分開始。終了は遅くて午後3時くらいである。健闘を祈ります。
2013-01-05 18:10:05

カテゴリ : 2013年1月


  1月4日(金) 冬期講習

 ※2013年最初の授業です。中3は6日に冬期講習最終日模擬試験、13日に三進連第6回、16~18は学年末試験、25日には三重高校、28日に伊勢学園、29日に皇學館高校の入学試験が控えています。また2月になれば、公立高校の前期選抜入試もすぐです。

 ※さて今日はまず英語。冬期講習の宿題から、関係代名詞の所有格や感嘆文などの説明を済ませ、宿題チェックテスト。これは70点を下回ると、再試験があります。予想通りといっては気の毒なのですが、3名ほどが該当してしまいました。明日全ての授業が終了してからもう一度、一部変更したテストを受けてもらいます。後は全体に良くできていました。平均点は80点ぐらい。


 その後、宿題のプリントにある長文読解問題を3問解答・解説。これを毎日、宿題として、翌日解答・解説をすればかなり力はつくのですが、ついて来られない子もでてきます。


 ※次に数学。今日は平成22年の皇學館高校の過去問演習。昔を知る身としては、拍子抜けするぐらい易しい問題。でも思ったほど得点できず、50点満点中、40点を超えた生徒は2名だけ。30点台が4名。ここまではいいとして、20点台が4名、10点台も1名。大丈夫かなあ。少してこ入れをしなければならない子もいる感じですね。せめて計算問題だけはほとんどできるようにしないと…。


 ※午後からはまず理科。実は家内が勤めの合間をぬって、午後1時30分ぐらいから1時間ほど講義をしてくれました。前年のぜんけん模試第4回の問題の解説です。ぜんけん模試は、公立高校によくフィットした良問が多く、力をつけるにはいい問題です。点数を控えるのを忘れていたのでどの程度の出来だったのかは、わかりません。


 ※4限目は社会。地理と歴史の宿題プリントからテストを20分。その後公民の授業。今日は、金融政策についての説明をしてから、財政について。税金の話や、財政政策の話。そしてポイントチェックをさせて終了。


 ※最後は国語。宿題のうち、論説文の読解のp11と12しか解説できず。とはいえかなり、重要な点についての話ができたと思います。

 論説文は、作者の言いたい事が、繰り返しでてきます。言いたい事は、例をあげたり、比喩を使ったり、また端的に言い換えたりします。それを良く頭に入れながら読めば、難しいところがあっても、もう一度言い方を変えて繰り返されているので、難しい部分はそれほど気にしなくてもいいのです。

 
 かなり丁寧に説明していたら、もう5時となってしまい、生徒の疲れ方も尋常ではなくなってきたので本日はこれでおしまい。


 ※宿題は、英語が平成22年の皇學館高校の問題。理科は去年の三進連第6回問題。社会はベーシック公民のp114~117、120と121。社会の宿題は明日までの宿題ではない。9日(水)までにやってもらえればそれでよい。数学と国語は特になし。ただし国語は、冬期講習のテキストの古典問題に関しては何もやってないのでやってない人はやっておく事。12日(土)に解説をする予定。



 
2013-01-04 23:18:08

カテゴリ : 2012年12月



  12月28日(金)中3 冬期講習

 今日は理科が家内の仕事の都合で、できないので、数学が2時間である。また今年最後の授業だ。

 ※一時間目は数学。三平方の定理の宿題の解説である。プロジェクターを使い、丁寧に一題ずつ解説した。拡大する機能は特に図形問題の時、有効である。非常に分かり易くできるような気がする。何よりやっていて楽しい。


 今回の冬期講習では、数学だけ特別にレギュラー授業も組み入れた。当然、時間数もその分だけ例年より多くなった。朝9時30分から始めて、終わるのは数学のレギュラー授業もやる日は5時30分過ぎである。よくこんな長時間、講習をしたものである。また絶対保たないだろうと思っていたのだが、何とかなるものだ。皆さんよく頑張りましたね。


 数学の宿題は、猫の表紙の「冬期講習 中3数学 基礎編(自学用)」の小冊子である。ただし全部やれ。というのではなく、好きなところ、必要なところだけやってもらえればよい。学校の宿題との兼ね合いである。「じゃ、やらなくてもいいのね。」では困る。皆さんは受験生なのだから。


 ※2時間目は国語。予告通り、古典の基礎の復習である。

 国語の宿題は、テキストのp11と12、15と16の下段の古典問題。p17~20である。


 ※3時間目は社会。以前宿題としていたベーシック公民のp110と111の解答。それにp112の価格の働きと金融。の説明である。金融政策の詳しい解説(公定歩合、公開市場操作等)まではできなかった。


 社会の宿題はベーシック公民p113と、入試特集と書かれた、地理・歴史のプリントである。プリントについては、1月4日にテストをする。よく学習しておいてほしい。


 ※昼からは、皇學館高校の平成24年の問題(つまり今年の問題)を演習、解説である。

 ※まず英語。相変わらず、たくさん読まされる。なかなか意地の悪い問題もある。5番の問題は皇學館お得意の文法的に間違っている文についての問題で、10の文のうち、間違っている文の個数を答えさせるもの。

 最初、私も間違えた。everyday→every  dayだそうだ。これはどうなのだろう。まあ確かに間違いではあるが、これを正しいと思うと、5番は0点である。4つまで分かっていて、これで間違えたとして0点は切ない。小選挙区の選挙みたいなもので○か×だ。

 また10番の問題は沖縄への修学旅行について話している文についてである。長文が多いため、「まず設問から読め」と注意しているのだが、設問の修学旅行の日程表には、the first visiting place 、the second visiting place …と書いてあり、first と fourth と sixth の訪問場所を選択肢の中から選ぶ問題。設問はこれ1題のみ。

 
 という事は、問題文を読むときに、ここが最初の訪問地、ここが2番目とチェックしていけばよいだけだ、これさえやっておけば、問題文を2度読む必要もない。

 
 さてすらすらと読んでいったら最後に「ところで、首里城には行かなかったのかい。」「もちろん、いったさ。それは一番最初に行った場所だよ。」という文があった。ここまで首里城の事など何も書かれていない。


 つまり、さっきのチェックで解答したのでは全部間違えてしまう。生徒によっては最後まで文をきちんと読んでいない者も多く、ブーブー言う始末。


  これまた最後まできちんと読んでいなかった君が悪いよ。と言う話ではあるのだが、下手すると全部間違えてしまう。怖い怖い。

 
 今日は2日前の反省を生かし、長文の訳を最初に配っておき、それに即して日本語訳を読みながら、リズムのある授業を心がけた。おかげで、だらだらになる事もなく、スピーディーでまあまあ分かり易い授業ができたのではないでしょうか。

  英語の宿題…冬期講習宿題という小冊子。これは作るのに苦労した。(といっても原型は今年ではない。)1月4日に社会同様、この本の中から問題を選んでテストをする。(長文は除く)


 ※最後は数学。今年の皇學館高校の数学問題の演習と解答・解説。それほど難しい問題ではなかったが、最後にやるという事で、集中力も限界に達していたようだ。朝やればもう少し良い点が取れたように思う。50点満点で30点台が6名。最高で39点。40点は取れたでしょう。後は20点後半。2人10点台がいる。計算も良くできていなかった事になる。頭が痛い。年末年始は宿題のプリントの計算問題で練習してくる事。

 最後に理科の宿題…前日に渡した、今年のぜんけん模試の問題。

 

2012-12-29 18:12:24

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