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カテゴリ : 2013年1月


  1月31日(木)中2
  
  ※相変わらず調子が悪く、昨日も授業記録が書けなかった。何か今も、もうろうとしているのだが、薬が効いているのだろう。


 ※理科…DVDで電気のところを学習してもらった。地学分野が終わっていない生徒がひとりいたが、彼も何とか電気まで到達したようである。


 ※英語…受動態にようやく入った。教科書本文には入らず、文法説明と演習に終始した。次回から本文に入る。受動態は基礎は易しいのであるが、4文型や5文型の受動態とかになると、文型というものが分かっていないといけない。まあそれは、3年になってからでいいのであるが。


  英語の宿題…必修テキストp131の□4、132、133の□1~□5


 数学…ステップ式数学の宿題の解答をしてから、正三角形。定義、性質、正三角形になる条件と学習してから、入試必出の証明問題(正三角形と正三角形が1点で接している場合、接点を中心に回転させると重なる、つまり合同である三角形がある。それに関する問題)を説明してから、生徒たちにやらしてみた。


 穴埋めならよいのであるが、記述の証明問題は、全くといってよいほど書けない生徒が多い。時間をかけて粘り強く演習させたので、何とか分かったようだが、二人ほどは最後まで心もとない。

 証明問題は書き出しが大事である。特に三角形の合同を使う問題では、どの三角形とどの三角形の合同をいうのかを、対応する頂点の順にきちんと書く事に神経を注がないと後の文章がぐちゃぐちゃになってしまう。

 
 今日のような授業は、果たしてこれでいいのか、少し考えてしまった。出来ていない子には、ほとんど私が、一行、一行言わないとダメのようだ。これでは自分でやれるようにはなれない。


 全部穴埋めにすると今度は出来るようになるはずの子たちをスポイルする事になってしまうかも知れない。


 授業が終わってから、かなり考え込んでしまった。

 数学というのは、基礎を教えてから、演習させなければならないのだが、みんな同レベルまで、出来るというか、分かるまでやろうとするととてつもない時間がかかってしまう。


 今日も、10時をかなり越えていた。それでも何か満足感に欠ける。手応えがある生徒とない生徒がいるためだろう。どの辺りまで、どの様にやらすかというのは難しい。


 数学の宿題…ステップ式数学p107の□14、□16、□17およびp99、100の□16~□18のプリント
2013-02-01 08:54:19

カテゴリ : 2013年1月



  1月30日(水) 中3

 ※1月4日から仕事を始めて、13日に三進連があった日以外は、一日仕事がない。という日がなかったので疲れがたまっていたのかもしれない。最近、目が痛いし、体の節々も痛かった。何より今まで経験がないのだが、瀕尿になってしまい、夜もほとんど1~2時間ごとにトイレに行きたくなるので妙だとは思っていたのだが、昨夜、突然寒くてたまらなくなり、かなりの熱が出てしまった。

 
 今日は何とかなっているが、まだ本調子とはほど遠い。最近、授業記録がプログのようになってしまっているのだが、毎日ブログを更新している人はほんと、凄いと思う。


 さて昨日の授業だが、国語から始めた。平成20年度の三重県公立高校、後期選抜試験問題の演習と解答である。

 
 公立高校の国語の問題というのは、良問が多い。昨日の1番の小説は最近よく取り上げられる「重松清」氏の書いたものであった。

 
 「本文中の言葉を使って」とは言っても、どこを使うのか判然としない設問が毎年のようにあるのだが、設問によってはこの条件はなくてもいいような気がする。


 文章を読むと、こういう事実があったという事が、推察でき、それによって主人公がどう感じ、この行動をおこしたというのが分かる。それを素直に答案に書けばよいのだ。

 私はこういう問いがあるのは好きである。文章のどこかしらから、答案を引っ張り出して書く事ばかり考えているのはどうかと思う。


 二番の論説文?は梅竿忠夫(うめさおただお)氏の「知的生産の技術」からの問題だ。高校生の頃、岩波新書で読んだ記憶がある。全ての人にとって必要な文章というのは、芸術的な文章ではなく、分かり易く物事を人に伝達できるような『機能的な文章』である。というような話であった。


 これまた、文章の選択といい、設問といい、国語の力を見るのにはふさわしい問題だ。高校生でも、現代国語の苦手な人は、公立高校入試の国語の問題を何年も解くといいと思う。

 
 さて問題はよくても、これを採点しコメントするのは大変だ。11人の生徒一人一人に対してこの答案には、このことが書かれていないとか、言うのは大変である。


 もう少し能率よくやれる方法はないものだろうか。国語の解説や添削で相当時間を食ってしまった。


 ※次は数学の「作図」の学習である。どういうわけか三重県は毎年「作図」の問題を出す。作図対策は不可欠なのである。

 
 いつも言っているのだが、「作図」は1年のときにやるものではない。少なくとも証明や平面図形を終えてから、あるいはそれをやっているときにやるべきものだ。

 まあでもそれだから今やると非常に効果は高い。これをやると作図の問題の正解率が、跳ね上がる気がする。

 ※三重高の合格発表があった。うちの塾生は4人しか受験しなかったのであるが、3人合格、それも3人とも特進で合格していた。一人は得点はそれほど悪くないと思ったのだが、だめだった。予想はある程度してはいたが、全員合格してほしかった。でもよく頑張ったと思う。

2013-01-31 14:07:50

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  1月29日(火) 中1

 英語の宿題…必修テキストp124、125


 数学の宿題…空間図形のプリントp9(完成テスト)



 ※理科…大抵の生徒は、地学分野の学習。一人、物理分野を復習している。ただしこの生徒は最近入塾したので、そこからやり出しただけのことである。

 
 DVDを聞かせている間に、一人一人を呼んで個人面談。中1模試が返却されてきたので、その結果を告げるときに行った。昨日の中2と同じである。


 定期テストと比べると、厳しい結果である。いかに塾生は、定期テストの点数を上げるような勉強だけをやって来たかが分かる。

 
 まず普段の学習はいい加減なのだろう。もう少し、学習に興味を持たせるにはどうしたらいいのだろうか。何年やっていても、生徒の質を劇的に変えるのは不可能なのだろうか。


 五十鈴中学生だけしかいないのも問題なのだろう。もう少し国際的な学級となっていれば、他人は賢く見えたりするものだから、多少、緊張もしてくれるのかも知れない。


 とにかく今の状況にある種の限界を感じている。


 ※数学…空間図形のプリント。空間における平面や、直線の平行と垂直などの学習である。今日は平面の決定条件と直線と直線の関係についてプリント、及び発泡スチロールや指示棒を使って説明。


 3点支持のイスは安定がよく、4点支持のイスはなぜグラグラするかなど、結構面白いと思うのだが、反応は薄い。本当にこういう生徒は教えていてやりがいに欠ける。知的好奇心というものがないのだろうか。


 ※英語…必修テキストの解答だけで終わってしまった。次回からLesson9に入る。学校でも過去形に入りかけたようだ。
2013-01-29 23:20:43

カテゴリ : 2013年1月


   ※ 昨日、中3の授業を行ったのであるが、授業記録をアップするときに、せっかく書いた文章がとんでしまった。どこへ行ったのか、どれほど探しても分からない。削除したわけではないので、非常に腹が立ち、再び書く気が失せた。


 きのうは、皇學館の過去問演習を午前中にして、午後からは自由学習とした。自由学習だから、教える方はやる事がなくて、楽だろうと思う人もいるかも知れないが、とんでもない。

 「先生、皇學館高校の24年の問題ちょうだい。」「歴史がわからへん。どうしたらええの。」(明後日試験なんですけど…。仕方ないので、歴史のチェックテストを急遽作成。のんきというか、何というか…)「(前期選抜の)国語の問題をやるわ。」(プリントをくれという事です。また、これをやるという事は私が添削指導しなければいけないという事です。まあ仕方がないのですが、便利な先生ですな。)「三重高の23年の国語と社会の問題を…」

 
  これを地獄といわずして何というのでしょう。必死でプリントを作成し、答案を指導し…。ああ忙しかった。


 1月28日(月)中2

 社会の宿題…ベーシック歴史Ⅰp44、45、47~49

 
 数学の宿題…ステップ式数学p107 □12と□13(プリントでやる事)


 ※ 社会…数学がまだ二等辺三角形をやっていたので、これはいかん。今日は数学と英語だけしかできないと、数学の準備をしていたのだが、学校も数学は余り進んでいない様子。社会はかなり進んでいたようなので、本来の通り、社会の学習となった。

 鎌倉時代の経済の発展とか、鎌倉時代の仏教とか文化を説明。歴史は教えていて楽しい。歴史ばかりだといいなあ。


 ※ 数学…歴史ばかりというわけにはいかず、次は数学。二等辺三角形の証明問題の解答(二等辺三角形の性質を使うもの。)

 
 その後、二等辺三角形になる条件を使うもの。今までの証明ほど単純ではなく、「辺が等しい事を証明するのが結論。→角が等しいことが言えればよい→その角を含む三角形の合同をいうのがターゲット」のような問題。


  大した問題でもないのだが、授業をした印象では、2人ぐらいしか、自力で何とかなりそうな生徒はいない様子。こりゃ今年の子たちは大変だぞ。


 ※英語…必修テキストの宿題は時間が全くなくなってしまい、各自で解答させた。(宿題をやってないものも一名。)その後、3回連続テストの最終回。Lesson7のRead、単語と内容テストである。

 テストの間、ぜんけん模試を各自に返して、個別面談。テストは家内に見てもらう。ぜんけん模試の結果も二人を除き、憂鬱になるものであった。この後どんな指導をすればいいのか。学校の定期テストの得点をあげることしか考えていなかったし、それ以上のことは、出来なかった。この先えらいことです。
 
2013-01-28 23:43:01

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  1月26日(土)中3

 ※今日は、午前中のみ。1時間目は、平成21年の皇學館高校の英語問題の演習と解答・解説。この年の問題は、量は多いが、内容は適切で取り上げられた英文も結構面白かった。慣れたせいもあるのだろうか、生徒たちも黙々とやる。ただし最後の方は一部の子がだれていたように思われる。解説のときの空気はよかった。何年も教えていると、一生懸命聞いているか、そうでないかは肌で感じ取れる。


 ※2時間目は、同じく平成21年の数学問題の演習と解答・解説。三平方の定理が遠慮なく出題されている年であった。公立高校の後期試験の準備としてもいいのではないだろうか。

 
 少し難しいかなと思ったら案の定、結果はそれほどよくなかったようだ。こういう年は計算問題でミスると得点はとてつもなく低くなる。余裕もないだろうから、試験の受け方が大切となる。いい加減、要領を覚えてほしいものである。


 ※明日は、朝9:30分から始まり、午後もやる予定だ。ただし、午前だけ、皇學館の過去問演習とし、午後は、自分のやりたいものをやってもらう。何しろ、月曜日は伊勢学園、火曜日は皇學館高校の入試なので、「ここを復習しておきたい。」というところはきっとあるはず。いつも「これをやりなさい。はい、わかりました。」ではダメでしょう。

2013-01-26 23:06:52

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