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カテゴリ : 2013年2月


2月5日(火)中1

 理科…DVDで、地学分野のところを聞いて、小テスト。いつもと同じである。私はこの間に今日やる予定の数学の問題を予習。綱渡りである。


 
 英語…必修テキストの宿題の解答をしてから、Lesson 9 Get1単語・本文・読み、その後一般動詞の疑問文や否定文の説明と練習。練習は、私が作った問題で、didの所をやったからといって、didばかりの問題はやらさない。be動詞があったり、一般動詞の現在形があったりする。頭を使って練習していないと機械的に書くだけになる。

 
 英語の宿題…WinPass p167~169


 
 数学…空間図形のプリントp14を解答・解説してから、ステップ式数学p142の□3と□5の問題の解説。生徒たちは「l⊥m ,l⊥nのとき、m∥nである。」これは○か×か。というような問題が苦手である。□3と□5はそんな問題ばかりであった。例によって、指示棒、発泡スチロールなどの登場である。今度から四角柱の木材も導入しよう。


 数学の宿題…ステップ式数学p142と143の□6~□8




 ※ 今日も終わったら10時20分は有に過ぎていた。タイムズに移籍したら、こんな事はしていられなくなる。もう少し、生徒たちに時間の観念を植え付けないとまずい。



 タイムズでの終了時刻は9時30分といったら、日本語の通じないD君や類人猿のN君は早!。1時間違うな。と恐ろしいことをのたまわった。奴らはもはや終了時刻の遅いのには慣れきってしまっている。理解も遅い。脳みその回転速度を上げる訓練をしないといけない。





 今日もまた、D君による伝説が生まれた。「面DEF上の、辺を言え。」という問題で彼は面DEFの『上』にある面ABC上の辺を3つ書いたのである。これは、面DEFに含まれている辺を言えという事だ。と何度言っても『上』と書いてある。と主張。恐れ入りました。

2013-02-05 22:59:06

カテゴリ : 2013年2月


  2月4日(月)中3

 ※ダウンする前の、数学・図形チェックテストの宿題の解答・解説。いわば道具の総点検である。さび付いていたり、使い方をよく知らない道具はないかの確認だ。


 解答していて、一番単純なのだが、嫌らしいのは単に相似を使って解く問題だ。私には図形の視力がないのか、対応する辺や角を照らし合わすのも苦手である。ましてや証明など…。


 まあ今日のは基本なので、それほど複雑ではないからいいのであるが、この基本をいくつか組み合わせたのが、入試問題という事である。

 

 ※次に英語の整序問題の解答である。何度も書いているが、私の塾の生徒たちは、条件作文や、自由英作は苦手である。

 基本として英語の文章の作り方という意味で、整序問題をいつもこの時期にやっている。これが済むといよいよ本格的に単文英作や、条件英作に入っていくのだ。

 
 ただ残念なのは最近、私自身が英語の勉強不足で、生徒の言い方が果たして正しいのか、違うとすればどうすればよいのか、など自信を持って言えないこともある。

 
 そんなときは素直によくわからないが、こんな言い方はしないだろう、とか言っていたりして何とかなってはいるのであるが、少し悔しい気もする。まあ生徒たちは模範となる文章をある程度覚えてもらうようにすると、高校入試ぐらいの条件英作、自由英作などは何とかなる。

 要は難しいことを書かないようにするという事が、点数を取るには大切なのだ。入試直前になると皆、飛躍的に上手くはなる。ただ個性的な英文はない。いつも受験が済むともっと英語を勉強しなくてはと思う。


 2月4日(月)中2

 ※社会…歴史の宿題の解答・解説。それだけで終わった。しかもまだ鎌倉時代が、終わったところである。中3の夏までは歴史ばかりしなくてはならないのかも知れない。他の中学の動向が気になる。

 
 ※数学…ステップ式数学、二等辺三角形の宿題の残り、解答・解説。例の回転合同のものが多い。さすがに飽きてきたので、後半は生徒たち自身に答え合わせをしてもらった。

 その後、直角三角形の合同や逆についてのところをDVDで聞いてもらった。ここはもうそろそろ黒板で説明しなくても十分自分で理解していける。この判断は間違っていなかったように思う。

 数学の宿題…ステップ式数学p111、112 □1~□6(ただし□4~□6はプリントに)

 
 ※英語…必修テキストの解答をしてから、Lesson9のGET1の単語・本文・読み。読みはあまりできなかった。インドの紙幣の話題だったので1ルピーは日本円でいくらぐらいか聞いてみたが、皆知らない様子。学校では話題として言わないのだろうか。ネットで調べてみたら、今日現在1ルピーは1.7円ぐらいだそうだ。これが紙幣としてあるのか。何か値打ちのない紙幣だなと思ってしまった。

 
 またその紙幣にはたくさんの言語が書かれている。みんなに解るようにすると言うのはインドのような社会では大変なのだろうと思う。日本は恵まれているのだろう。この恵まれ方が、返って英語などの勉強を阻害する要因となっているのかもしれない。英語出来なくても田舎じゃ生きていけるもんね。


 英語の宿題…必修テキストp133の6のみ。
2013-02-04 23:39:28

カテゴリ : 2013年2月


  ※今日は2月2日なのだが、朝から体調は最悪で、夜中には38.5度の熱もあった。ひょっとしたらインフルエンザなのかも知れないと思い、午前中に医者に行くことにした。中3の授業は、今日(土)と明日(日)は休みにしてもらった。

 インフルエンザではなく、単に風邪か、疲労によるものらしい。体中に湿疹も出来ており、痛み止めの薬なんかのアレルギーが出たらしい。皮膚科にも行く羽目となってしまった。


 昨日の授業記録です。 
2月1日(金) 中1

 社会の宿題…ベーシック歴史Ⅰp32と33


 英語の宿題…必修テキストp126、127 □1~□5


 数学の宿題…ステップ式数学p142 □1~□5 プリントp14完成テスト


 ※社会は平安京への遷都から天台宗と真言宗、土地支配の変化、摂関政治、平安時代の文化、武士の成長あたりまで説明。摂関政治のところで、サザエさんの家系図を書いて説明したのは受けたようだ。


 ※英語は必修テキストの解答をしてから、過去形に入った。新課程に入って、不規則動詞も1年のうちにいくつか覚えなければならなくなった。当然と言えば当然である。今までが甘すぎたのだ。


 文法的には何ら難しいものはない。現在形の三単現を教える方がよっぽど難しい。


 

 ※数学…空間図形の宿題の解答をしてから、空間における直線と平面について学習。特に直線と平面が垂直になるためには、平面上に含まれる2直線と、直線が垂直であればよいという事を、また発泡スチロールや指示棒、三角定規2つを使って説明。


 さらに直線と平面が垂直であることが分かればその直線は、平面上のどの直線にも垂直であるという事を使う問題(記述)をやってもらう。


 理屈が分かるとここもまあまあ興味深い。果たしてそう思ってくれたかどうかは疑問。何しろ日本語が通じない人もいるので。
2013-02-02 22:26:05

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  1月31日(木)中2
  
  ※相変わらず調子が悪く、昨日も授業記録が書けなかった。何か今も、もうろうとしているのだが、薬が効いているのだろう。


 ※理科…DVDで電気のところを学習してもらった。地学分野が終わっていない生徒がひとりいたが、彼も何とか電気まで到達したようである。


 ※英語…受動態にようやく入った。教科書本文には入らず、文法説明と演習に終始した。次回から本文に入る。受動態は基礎は易しいのであるが、4文型や5文型の受動態とかになると、文型というものが分かっていないといけない。まあそれは、3年になってからでいいのであるが。


  英語の宿題…必修テキストp131の□4、132、133の□1~□5


 数学…ステップ式数学の宿題の解答をしてから、正三角形。定義、性質、正三角形になる条件と学習してから、入試必出の証明問題(正三角形と正三角形が1点で接している場合、接点を中心に回転させると重なる、つまり合同である三角形がある。それに関する問題)を説明してから、生徒たちにやらしてみた。


 穴埋めならよいのであるが、記述の証明問題は、全くといってよいほど書けない生徒が多い。時間をかけて粘り強く演習させたので、何とか分かったようだが、二人ほどは最後まで心もとない。

 証明問題は書き出しが大事である。特に三角形の合同を使う問題では、どの三角形とどの三角形の合同をいうのかを、対応する頂点の順にきちんと書く事に神経を注がないと後の文章がぐちゃぐちゃになってしまう。

 
 今日のような授業は、果たしてこれでいいのか、少し考えてしまった。出来ていない子には、ほとんど私が、一行、一行言わないとダメのようだ。これでは自分でやれるようにはなれない。


 全部穴埋めにすると今度は出来るようになるはずの子たちをスポイルする事になってしまうかも知れない。


 授業が終わってから、かなり考え込んでしまった。

 数学というのは、基礎を教えてから、演習させなければならないのだが、みんな同レベルまで、出来るというか、分かるまでやろうとするととてつもない時間がかかってしまう。


 今日も、10時をかなり越えていた。それでも何か満足感に欠ける。手応えがある生徒とない生徒がいるためだろう。どの辺りまで、どの様にやらすかというのは難しい。


 数学の宿題…ステップ式数学p107の□14、□16、□17およびp99、100の□16~□18のプリント
2013-02-01 08:54:19

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  1月30日(水) 中3

 ※1月4日から仕事を始めて、13日に三進連があった日以外は、一日仕事がない。という日がなかったので疲れがたまっていたのかもしれない。最近、目が痛いし、体の節々も痛かった。何より今まで経験がないのだが、瀕尿になってしまい、夜もほとんど1~2時間ごとにトイレに行きたくなるので妙だとは思っていたのだが、昨夜、突然寒くてたまらなくなり、かなりの熱が出てしまった。

 
 今日は何とかなっているが、まだ本調子とはほど遠い。最近、授業記録がプログのようになってしまっているのだが、毎日ブログを更新している人はほんと、凄いと思う。


 さて昨日の授業だが、国語から始めた。平成20年度の三重県公立高校、後期選抜試験問題の演習と解答である。

 
 公立高校の国語の問題というのは、良問が多い。昨日の1番の小説は最近よく取り上げられる「重松清」氏の書いたものであった。

 
 「本文中の言葉を使って」とは言っても、どこを使うのか判然としない設問が毎年のようにあるのだが、設問によってはこの条件はなくてもいいような気がする。


 文章を読むと、こういう事実があったという事が、推察でき、それによって主人公がどう感じ、この行動をおこしたというのが分かる。それを素直に答案に書けばよいのだ。

 私はこういう問いがあるのは好きである。文章のどこかしらから、答案を引っ張り出して書く事ばかり考えているのはどうかと思う。


 二番の論説文?は梅竿忠夫(うめさおただお)氏の「知的生産の技術」からの問題だ。高校生の頃、岩波新書で読んだ記憶がある。全ての人にとって必要な文章というのは、芸術的な文章ではなく、分かり易く物事を人に伝達できるような『機能的な文章』である。というような話であった。


 これまた、文章の選択といい、設問といい、国語の力を見るのにはふさわしい問題だ。高校生でも、現代国語の苦手な人は、公立高校入試の国語の問題を何年も解くといいと思う。

 
 さて問題はよくても、これを採点しコメントするのは大変だ。11人の生徒一人一人に対してこの答案には、このことが書かれていないとか、言うのは大変である。


 もう少し能率よくやれる方法はないものだろうか。国語の解説や添削で相当時間を食ってしまった。


 ※次は数学の「作図」の学習である。どういうわけか三重県は毎年「作図」の問題を出す。作図対策は不可欠なのである。

 
 いつも言っているのだが、「作図」は1年のときにやるものではない。少なくとも証明や平面図形を終えてから、あるいはそれをやっているときにやるべきものだ。

 まあでもそれだから今やると非常に効果は高い。これをやると作図の問題の正解率が、跳ね上がる気がする。

 ※三重高の合格発表があった。うちの塾生は4人しか受験しなかったのであるが、3人合格、それも3人とも特進で合格していた。一人は得点はそれほど悪くないと思ったのだが、だめだった。予想はある程度してはいたが、全員合格してほしかった。でもよく頑張ったと思う。

2013-01-31 14:07:50

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