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カテゴリ : 2013年3月


  3月1日(金)中3

 ※社会…平成18年の後期選抜の問題の解答・解説。古い話になるが、平成13年ぐらいの問題の方が、もっと記述は多かったと思う。地理の記述は表やグラフさえきちんと読み取れば何の知識も要らない問題も多い。記述といっても色々である。やはりたくさんの練習を積む事だ。


 ※英語…その後、自由英作のプリントの解答・解説。今日は日本語を英語に直すという普通の英作文。型にはまっているのもあるが、日本語を言い換えてから、考えた方がいい文もある。


 3月1日(金)中1

 ※学年末テストが済んだばかりである。結果はまだ全教科出ているわけではないが、あまりよろしくはない。原因は大体わかっている。この学年は理解が遅く、テスト範囲の内容を消化するだけで、手一杯なのだ。練習量が足らないのである。

 
おまけに、学年末テストのようにテスト範囲が広く、いつもの定期テストよりは本当の実力が必要となるテストには弱い。情けないがこれが現実である。


 もう少し早く授業が進められるようにならないといけない。生徒たちに甘えがあり、緊張感に欠ける。もう少し自立できるように、させなければいけないだろう。時には、谷底に突き落とす事も必要だ。そして自力で這い上がらせるのである。


 ※社会…新しい生徒が一人はいった事もあり、室町時代の初めから復習し、応仁の乱や民衆の成長のあたりまで説明。ポイントチェックをやらせて終了した。



 社会の宿題…ベーシック歴史Ⅰp58と59。




 ※英語…Lesson9過去形の復習をしてから、読みの練習。もっともっと一人一人に練習させなければいけないのだろうが、途中で私が飽きてしまった。

 テストが終了したばかりであるという事。数学が一通り学習が済んでいるという事。今日入塾した生徒のため、授業終了後、面談の予定があるという事。これらにより、今日は2科目しかやらない事とした。このため1教科の授業が、やや長くなり、リズムが狂ったということだろう。


 英語の宿題…必修テキストp140、141。


 3月2日(土)中3

 ※平成23年後期選抜入試問題の演習と解答・解説。科目は数・社・英・理。やはり数学は少し難化している。残念だったのは、作図問題の出来が悪かった事だ。やった事のないタイプには本当に弱い。作図のコツはフリーハンドでまず、できあがった図形を書いてみる事だ。その図をよく見ていると何をすればよいかが見えてくる。

 ただ、生徒たちの得点は大体30点以上である。得点を取るにはどうすればよいかは、皆よくわかってきているようだ。


 社会は、設問に対する答え方がまずい。社会というより国語の問題である。得点は悪くない。記述以外の問題の出来は悪くなさそうだ。


 英語の条件作文は、悪くなかった。これができていると40点以上とるのもそれほど難しくはない。

 
 理科は例によって家内に任せてあるのだが、思ったよりはよかったようである。この年、私の記憶では、理科と数学の平均が低く、総合点の平均もかなり低くなった印象がある。例年なら山高は不合格だろうという点数でも合格だったりしたのである。


 その年、得点が低かった原因としては新課程で新たに登場したところが、多く出題され、過去問演習ではその練習が十分ではなかった事などが考えられる。


 その時から見れば、新課程で登場したところも練習はきちんとされていたから、まずまずの得点をとれたのではないだろうか。

 
 ※最後に、平成18年の数学、19年の国語(この2科目は月曜日までにやっておく事。)、平成18年の理科(これは水曜日まで)をお土産に渡しておいた
  
2013-03-02 21:03:13

カテゴリ : 2013年2月


  2月27日(水)中3


  ※国語…平成23年の後期選抜の問題演習と解答・解説。結果は30点台に集中。それも30~35である。記述問題に相変わらず弱い。普段から、文を書く練習をさせていないと、そう簡単には記述力はつかないようだ。

 
 この学年の生徒は勉強に対する興味が薄い。昨年の子たちは、理数系には強いが、国語はからきしダメで、比較の対象にすらならない。2年前の生徒は、非常に素直な子が多く、授業も活気があった。条件英作や、国語の記述問題なども、しっかりと書けていた。今年の子たちは、授業に対する反応が薄い。特によくできる子ほどその傾向がある。


 よくはわからないが、そのあたりに原因があるのかも知れない。人は、本当に感動したり、興味を持たないと、それに対する文章などは、書けないのではないだろうか。このままでは高校に行ってからがやや心配である。


 今年の生徒の興味は携帯であり、クラスの仲間の事であり、アニメだったりして、勉強にベクトルが向いていない。変に擦れた印象だ。もっと田舎の素直さがほしい。


 ※理科…平成19年の問題の解答・解説。すごく簡単だったようだ。私の印象でも、三重県は英語と理科は非常に易しいイメージがある。これが平成23年の試験でやや覆ったのだ。


 ※英語…自由英作のプリント解答・解説。うーん、もう少し何とかならんのか、という印象。何も書いてなかったりすると、添削しなくてもいいから楽ではあるが、それじゃダメじゃん。である。少し前までは、めちゃくちゃな文でも自分の主張のある英文を書く子が多かったのだが、全く淡泊である。ちょっとわからんと何も書かない。


 ぼやいてばかりいても仕方がない。今日、県立高校の志願者も発表された。ここからが実は勝負なのだが、その根性がみんなにあるのかどうか。授業が休みだと喜んでいるようではダメ。(あまり授業をやってくれと言われても困るのだが。)


 金曜日は、4時30分から、平成18年の社会問題の解答・解説。英語の自由英作の解答。
2013-02-27 23:21:20

カテゴリ : 2013年2月


 2月26日(火)中1

 ※ 中1は明日、理科と数学のテストがある。ほぼ理科は終わっているので、今日は数学中心の授業となった。


 表面積や体積の問題をプロジェクターを使い、一緒に解いてから、テスト。テストをしてみると、わかっていたようでも、わかっていない事が判明し、集中度は増す。


 リピートの一部もコピーして渡した。あとはその中から、どれを解くか選択し、今晩もう一度、解いてみる事だ。範囲が1年生全般にわたるので、基本的な計算問題も確認しておきたい。


 2月26日(火)中2

 ※3日連続の中2である。今日は、こちらも明日は数学のテストなので、数学のみ。主要五科目で、終わっていないのは数学だけだからなおさらである。

 
 まずステップ式数学の平行四辺形の記述問題の解説。この宿題がやってないのは、お話にならない。もう3年になるのだから、そろそろ自覚も、持っていただかないと、これからはあまり付き合ってもいられなくなる。どんどんいくしかない。


 その後、定義や定理のテスト。二等辺三角形の定義、性質、条件。同じく正三角形。直角三角形の合同条件。図形の基本性質(平行線の性質、平行であるための条件、三角形の合同条件等。)、平行四辺形の定義、性質、条件。などである。

 
 このテストが一番重要で、簡単ではあるが、今やっている事の意味のわかっている子とわかっていない生徒が、見事に色分けされてしまう。残念ながら、すくなからずの生徒が、何やっているの、という状態であった。


 水谷塾ではこのテストは全員が満点をとるまでやらす事になっている。テストが済んでも、また実施する事になる。


 その後は小テスト3枚で終了。早く終わった子は、さらに小テスト5枚お土産である。


 さて、日、月、火と授業があったこともあり、木曜日、中2はお休みである

 
2013-02-26 21:38:35

カテゴリ : 2013年2月

 

    2月25日(月)中3


 数学…平成19年三重県立高校入試問題の解答・解説。この間、演習した、22年度に比べるとやや易しいようだ。時間的にも絶対無理と言うほどではない。説明も楽であった。とは言え、他の教科の易しさに比べると数学・国語が大変なのは変わらない。



 英語…平成19年三重県立高校入試問題の演習と解答・解説。条件英作以外は、非常に易しい。もう少し骨のある英文を出してほしいものだ。



 それにしても、相変わらず、条件英作は…。これは普段から、英文を作るという練習を、もう少し、させていないといけないように思う。




   宿題…平成19年理科の三重県立高校入試問題(水曜日まで)



 2月25日(月)中2

 

 ※ 今日から、学年末テストである。明日は理科と国語。今日は理科の仕上げの日となった。範囲が広く、理科の要点の該当する部分を全部終えたのは何とか8割程度の生徒である。電流や電力のところなので、個人による差はかなり歴然。


 国語も明日なのであるが、昨日書いたとおり、どうしようもない。みんなに渡してあるプリントをしっかりやってほしい。



 中2は明日もある。明日は数学のみしっかりやる。始まりは午後4時。木曜日の授業はない

2013-02-25 22:21:53

カテゴリ : 2013年2月


  2月24日(日)中2
  

  社会…朝から、昼まで、ずっと社会だけの授業となってしまった。約3時間やったという事になる。

 もう少し、普段からきちんと進度を考えてやらないといけない。解答・解説も、自分たちで答え合わせをさせる。という事をもっと考えた方がよいようだ。

 
 今日は、木曜日にやったイスラム教や十字軍、ルネサンスや宗教改革、大航海時代に関連した宿題の解答をやり、天下統一と安土桃山時代の文化、江戸時代の成立と鎖国。までやった。

 
 このあたりは、もう色々な話の宝庫である。なるべくサラッとやりたいと思ってもできない。私は歴史小説が好きで、司馬遼太郎(敬称略)のこの時代の著書はほとんど読んでいる。(でもほとんど忘れている。(^_^;))


 また「逆説の日本史」(井沢元彦)も1巻~12巻までは読み、(1,2巻はかなり苦痛であったが…。)かなりの歴史好きなんだろうと思う。


 そのせいもあり、話が止まらない、止まらない。少し反省である。


 まあテスト前の学習という事では、理科や社会が一番テストの点数に直結するので、その時間が多くなるのはある意味仕方がない。


 英語は、必修テキストの解答を渡しておいた。テスト範囲に該当するページの宿題は各自で答え合わせをしておくこと。


 
 明日も2年は、午後7時より、理科の学習である。火曜日は、理科と国語のテストだそうだ。


  少し恐る恐る「国語の範囲に、助動詞と助詞があるよね。どうなの。」と聞いてみたところ、男子は「さっぱり分からん。」との返事。それも本当にさっぱり分からんらしい。明日、国語の学習まではできそうにない。だいたい、助動詞や助詞は3年でやっていたじゃないか。なんで2年で…。と思うが、言っても仕方がない。今回は……勘弁していただきたい。


 夏休みまでに、用言の活用をやり、夏休みに助動詞をやり、秋に助詞をやるのが水谷塾の恒例です。それでも男子は半数ぐらいの人が、国文法は苦手です。(女子は結構できる。)

2013-02-24 18:22:44

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