カテゴリ : 2013年3月
3月8日(金)中3
※夕方は中3。まず宿題にしてあった平成17年の県立高校社会問題の解答・解説。しつこく言っている資料や図を見ての記述問題の解答の仕方が、少し上手くなってきたようだ。
要は、資料や図からわかることだけを、設問の意図に沿って書けばよいだけのことである。要らないことは書かない方がよい。
歴史の記述問題は、背景となる知識が要ることが多い。しかし初めて目にするテーマは多くない。大抵「またあれね。」という感じである。
※次に平成18年の英語問題をその場で解かし、解答・解説。さすがに慣れてきたようである。問題なのは、3番の条件英作だけだ。これも、似たような問題が繰り返し出されているような気がする。前期選抜の自由英作に比べると非常に楽である。
もう何度も言っているが、三重県は英語と理科の問題は易しい。特に英語は判で押したように、同じ形式で、長文も似たり寄ったりだ。これに社会の記述に慣れれば、問題となるのは、国語と数学という事になる。
3月8日(金)中1
※夜は中1だ。学年末テストが終わったばかりでもあり、入試制度や入試問題の話、内申の話等、教科の勉強でない話に時間を割いてしまった。
まあしかし、私の話が下手なのか、まだまだ語彙力がないのか、こちらの意図する所が汲めないし、理解力もない。モチベーションが上がるような状態に話でもって行くのは、私の実力では難しいようだ。
※学習でやったのは、社会の解答・解説と英語のプリント演習とその解答・解説だけである。英語は、最後に水谷式単語ビンゴを月、曜日、季節版と数字版で、2回行った。この間2年にやったのと同じである。
これは遊びというわけではなく、単語力のない生徒にはよい復習となる。小学生には毎回やらしている。何度もやっていると、自然に単語が読めるようになる。しかも楽しんでやれるので、非常に生徒には評判がよい。ただ中学に入ってこんな事ばかりはしていられないということで、普段はまず滅多にやらない。定期テスト終了直後にやるだけだ。
英語の宿題…中1文法と単語復習プリント
※今日現在は、3月9日(土)なのであるが、今日の授業記録はまた明日書く事にする。最近、疲れることが多く(仕事の上のことなのですが)ついつい、授業記録が後回しになってしまう。反省、反省。
2013-03-09 23:38:16
カテゴリ : 2013年3月
3月7日(木)中2
※理科…今日から磁界のところに入る。私としては最も苦手な分野の一つである。中学の時、あまりやった覚えがない。今年は勉強しないとね。
※英語…必修テキストの解答p142、143、145。受動態とWe'reTalking8(付加疑問文等)その後Let'sRead2の最初のページのみ本文読みと日本語訳。相変わらず、読みはイマイチ。でも、しつこく読ませる暇もない。
必修テキストで受動態の問題の解答・解説をしているとき、非常に良い質問があった。きっと、もやもやしていた所だったのだろう。普通の子はスルーしてしまうかも知れない事なのだが、ここで「あれ」と思うか思わないかは、後に大きな差をうむ。
英語の宿題…必修テキストp140と141
※数学…ステップ式数学の解答をさせてから、平行線と面積のプリントに入る。1名欠席なのでどうしようかとも思ったが、進まないわけにもいかない。
1辺が共通である2つの三角形で、それぞれの残りの頂点が、共通な辺に平行な直線上にあるならば、その2つの三角形の面積は等しい。 というごく当たり前のことを使う問題をいくつか演習。簡単なのだが、結構奥が深い。図形に対する直感もいるし、なぜそうなるのか説明する論理も必要。
この手の問題は結構個人的には好きなのであるが、寝不足だったりして頭がボーとしていると、大変である。
数学の宿題…ステップ式数学p125の□5~□7
2013-03-07 22:50:47
カテゴリ : 2013年3月
3月6日(水)中3
国語…平成24年の後期選抜問題演習と解答・解説。記述問題がよくできていた。少し採点が甘いのかも知れないが、一人は満点であった。記述もよく書けていた。去年は平均点が高かったのかな。あるいは少しは書き方がわかってきたのだとするとうれしい。
去年の問題はまだ解いていなかったので、今日の昼間に解いていたのだが、選択問題はあまりにも手応えなさ過ぎである。間違う人がいるのだろうか。まあいずれにしろ、この時期結果がよいのは気分がよい。
理科…平成18年の問題の解答・解説。家内にやってもらう。まあこの時間、少し休めるのはありがたい。
英語…自由英作文の達人(パートⅡ)の解答・解説。三重県で出題されそうな条件英作の問題ばかり時間をかけて行う。似たような問題が繰り返し出題されているのが、わかったはずだ。
宿題…社会(平成17年の問題)、次回は金曜日の午後4:00~6:00ぐらいまで。
2013-03-06 22:28:39
カテゴリ : 2013年3月
3月5日(火)中1
※理科…学年末テストまでに大半の生徒が全ての範囲を終了しており、DVDを聞かなければならない生徒は一人だけであった。その他の生徒には、岩石とか地震とかのプリントをやってもらった。
※英語…必修テキストの解答。過去形全般の問題である。その後、普段なら宿題とするのだが、Lesson9のUSEやWe'reTalkingの単語プリントをやってもらい、単語・内容テストを実施してみた。どのくらいで単語が覚えられるようになっているかを試したかったのである。
普通に考えれば、この単語プリントをやれば、単語テストはほぼ満点のはずである。ところが、夏休みごろに同じ様な事を試したら、全然覚えられない生徒が半数ぐらいいたのだった。彼らは成長したのだろうか。
結果は40個ほどの単語テストで、一つだけ間違えたという生徒が大半で、後一人は5つ間違えた、というものであった。
よく成長したものだと、本当に褒めてあげたい。40~50分ほどの時間でこの結果である。単語を覚える事に関しては、自分一人でやっていけるという事だ。たかが単語であるが、これができるかできないかでは、大きな違いである。
学年末テストの結果は、得点を見る限り、2人ほどまだまだではあるが、基礎はできている。それほど悲観しなくてもよいと思う。
英語の宿題…必修テキストp138と139
※数学…時間がなくなり、(始めたのが9時30分近かった)表面積や体積の応用問題で重要と思われる問題を4題ほど一緒に考えて解くだけで終わった。
数学の宿題…空間図形のプリント
2013-03-06 14:35:29
カテゴリ : 2013年3月
3月4日(月)中3
夕方は中3。今日はまず、平成18年の数学の問題の解答・解説。どう考えても平成24年の方が難しい。一つ一つの問題にそれほど広がりがない。ところが宿題にしたせいか、それほど出来がよくなかったようだ。
次に平成19年の国語の問題の解答・解説。この年の国語問題は大変だっただろう。作文も200~240字である。しかも夏目漱石が読書について述べている「おもしろいから読めというのではない。苦しいから読めというのだ」という言葉を自分なりに解釈し、その解釈から考えた読書についての意見を述べよ。というものである。
まず漱石の言葉を考えなくてはいけない。「苦しいから読め」というのは、「自分が楽しいと思うものだけではなく、おもしろくないものも読む事が大切だ。」と言っているのだと理解した上で、読書に対する意見をまとめないといけない。
あなたの意見とその根拠を明確にする事。あなたの意見とは異なる意見にもふれて書く事。などの条件がつく。
この場合、「興味のある本だけを読むのが読書だと思っている人がいるかも知れません。」「しかし私はどの様な本でもとにかく読んでみる事が読書だと思います。」「なぜならさまざまな本を読む事で、視野が広くなり、成長する事ができます。」などのように、対立意見→自分の意見→自分の意見の根拠。と言う風に書くと書きやすいのだが、45分の制限時間内では容易ではない。
とにかく記述が多くて、自信を持って解答するのは大変だったろうと想像できます。
※水曜日は去年の国語の問題の演習、解答・解説をします。その後、平成18年の理科の問題解答。英語の自由英作のプリント解答です。
3月4日(月)中2
※夜は中2の授業。まず数学。まず、学年末テストで「それはないでしょう。」という事があった。数学のテストの前日に三角形の合同条件①三辺がそれぞれ等しい。 ②二辺とその間の角がそれぞれ等しい。 ③一辺とその両端の角がそれぞれ等しい。を、ほぼ全員が①三組の辺がそれぞれ等しい。 ②二組の辺とその間の角がそれぞれ等しい。 ③一組の辺とその両端の角がそれぞれ等しい。と書いてきたので、上記のような書き方でもよいよ。(というか、私は上記の言い方でしか習った覚えはなかったので、上記の書き方の方がいいんじゃないか。とまで言ったのだが、テストで上記の書き方をしたものは、全員×だったそうである。
インターネットで、三重県の教育委員会のホームページで平成23年の数学の問題の解答を見てみても、「一辺とその両端の角がそれぞれ等しい。」となっていた。これをプリントアウトして、生徒にもたせ、「明日先生に聞いてみたらどうだ。」と言っておいた。
確かに、東京書籍の「新しい数学」では三角形の合同条件が①三組の辺がそれぞれ等しい。 ②二組の辺とその間の角がそれぞれ等しい。 ③一組の辺とその両端の角がそれぞれ等しい。となってはいたものの、どう考えても以前の書き方が間違いという事はないと思う。それにそんな事で数学が嫌いになってしまったとしたらそちらの方が問題だろう。
数学という学問は、なるほど正確な言い方をしないといけないのではあるが、それを言い過ぎると、おもしろい部分がスポイルされてしまうのではないだろうか。ニュートンだって、かなりアバウトな数の定義で、万有引力の法則を発見し、古典力学の基礎を築いたのではないか。
これを言い出すと、ルート計算の乗除のやり方でも、厳密な事は何もないし、高校数学の微分などの基礎となる連続や不連続でも、それほど厳密にはやらないはずだ。
ちょっと話が発展しすぎたが、学校は、もう少し柔軟にやってほしいと思う。
さて授業だが、ひし形や長方形、正方形の定義、性質、条件などのプリントをやり、平面図形(四角形)のまとめをやった。今日は一人欠席だったり、テスト直後でもあったので、ゆっくりとやった。
数学の宿題…ステップ式数学p124 □1~□4
※次に英語。付加疑問文を説明し、We're Talking8の単語・本文・読みで終了。その後、水谷式単語ビンゴをやった。単語は数字である。非常に盛り上がり、1回で終わる予定が、2回やらされてしまった。毎回やってくれと言われたりしたものの、それゃ無理でしょう。
英語の宿題…必修テキストp142と143
※さて本日は3月5日(火)で、今日やった授業を書かなくてはいけないのだが、時間がない。これはまた明日という事にする。
2013-03-05 23:38:30