カテゴリ : 2013年3月
3月16日(土)中1
社会…鎌倉時代と室町時代の文化の説明(プリント)。特に鎌倉仏教が大事。室町時代から建築物に現れるようになった書院造りも、現代の和風建築のモデルとして重要。
やはり社会の授業が一番楽しい。最初が社会の方が、次の科目もうまくいくようだ。気を付けなければいけないのは、ついつい授業が延びてしまいがちという事。タイマーをセットしてやらないといけない。
社会の宿題…ベーシック歴史Ⅰp62と63
※英語…宿題の解答だけで終わってしまった。社会が延びたせいである。反省。
※数学…資料の整理と活用、ステップ式数学p160~162の基本パターン4まで。中学、高校時代にここをやった記憶がほとんどないため、何度やっても用語の意味を忘れてしまう。ヒストグラム、メジアン、モード…。普段の授業でよく出てくるのなら、1年に1回で、この年齢になるとそれゃ忘れますよね。
数学の宿題…ステップ式数学p163、164の□1~□6
2013-03-16 22:48:22
カテゴリ : 2013年3月
3月14日(木)中2
英語…必修テキストの解答。Let'sRead 2の残り単語・本文。地雷についての文。ここは学校ではあっという間に済んだらしい。
大体、学年末テストが終わり、卒業式も済み、何となく気合いの入らないときなので、テスト前のように集中しろ、という方が無理なのかも知れない。
心配なのは今の子たちは(全員というわけではないのだろうが)、とにかく英文が読めない。こんなに読めなくて英語ができるようになるはずはないだろう。
英語の宿題…単語テストプリント(教科書p96~102)、必修テキストp148、149
数学…ステップ式数学p125応用問題②の解答。平行線と面積のプリントの残りの説明と演習。
ここはやらしていてもおもしろいところ。今年の三重県入試でも等積変形が出ていた。座標とからめての問題であり、またそのうちかなりの時間をかけて練習が必要となるだろう。その基礎にもなる。
数学の宿題…ステップ式数学p125の□8と応用問題③と④
※理科は、磁石の所のDVDとテスト。
3月15日(金)中1
英語…中1の文法と単語総復習のプリントの解答・解説。Let'sRead2前半部分の単語、本文訳、読み少々。
英語の宿題…必修テキストp142と143
※数学…空間図形の小テスト4枚(宿題)の解答・解説で済んでしまった。資料の整理をやる予定だったのだが、時間切れだ。英語の宿題の解答が長びいたせいだと思う。宿題はない。
明日も中1は授業がある。夜7:00からだ。
※中3が卒業し、何とも言えない虚脱感におそわれている。早く脱却せねば。
2013-03-15 22:53:55
カテゴリ : 2013年3月
3月11日(月)中2
※夜は中2。まず社会(歴史)…江戸時代は鎖国までの所まで終わった。今日は江戸時代の産業の発達について。
江戸時代と言えば、幕府は各藩の勢力を弱めようとし、参勤交代をさせるようにしたが、それが結局あだとなり、武士の力を弱めてしまったということになる。
すなわち都市や交通の発達を促し、物資の流通が盛んとなり、商人を中核とする経済が発展。商品作物や各地の工業を産み、農民に依存していた武士は、年貢以外の経済力を持たないため、相対的に没落する。後に3大改革などを実施しなければならない羽目となる。
大きな流れを頭に置きながら、この産業の発達の学習をしたい。江戸時代の民衆のダイナミックな活動が、目に浮かぶようではないか。武士の時代でありながら、武士の時代を超えていくのである。
※次に英語。Let'sRead2の2ページ目。本文読みと訳。
surpriseが出てきたので、「驚きの公式…[私はそのニュースに驚いた]を3種類の文で言う。とか、decideが出てきたので、不定詞や動名詞を目的語に取る動詞、発展して不定詞を目的語にとる動詞は未来志向の動詞で、動名詞は過去のことについていう動詞のことが多い、などまで言及してしまった。
時制の一致もあったし、接続詞が何と何を結んでいるかを考えながら文を読む習慣をつけた方がよい、てな話をしたものだからあっという間に時間切れ。おっと、必修テキストのp140と141も何とか解答・解説した。やれやれ。
英語の宿題…必修テキストp146と147。
※もうあまり数学の尺がない。その上、前回一人欠席だったため、その生徒のために、もう一度、平行線と面積の復習などしていたものだから、宿題の答え合わせだけで終わってしまった。しかし、何度もやったおかげで、他の生徒はよくわかったような様子。何が幸いするかはわからない。
数学の宿題…ステップ式数学p125の応用問題②
2013-03-11 22:53:46
カテゴリ : 2013年3月
3月11日(月)中3
※朝からついさっきまで、予想問題の演習と解答。科目は英語・数学・国語である。昨日、理科と社会は済ませてある。
1時間目は、国語。公立高校とよく似た傾向と思ってやらしたのだが、点数は皆一様に伸びない。やはり同じ様でも微妙に違うのだ。少し難易度は高いらしい。
それほど解きにくいとも思えないのだが、きちんとした手続きで解くことができないのだろうか。この段階でそんなことを言っていても仕方がない。試験は明日だ。今日の問題を薬として私がいつもどうやって、問題を解いているかよく思い出し、明日の試験に臨んでほしい。
※2時間目は数学。24年の三重県問題の難易度と同じくらいの印象。個人的にはもう少し易しいかなと思えた。でも得点は上がらない。まあみんなができる問題を着実に解ければそれでよい。
※3時間目は英語。これで最後だ。これも同じ程度と思えたのだがやはり得点が低い。過去問ではないからなのだろうか。
※全体の得点もかなり低くなってしまっている。全体に少し難しめの予想問題だったという事だ。
※さて3年生は今日で水谷塾卒業である。あとは明日試験で19日に発表。20日にボーリンク+昼食の卒塾パーティーである。後期選抜組、全員受かりますように。
2013-03-11 15:21:13
カテゴリ : 2013年3月
3月9日(土)中3
※平成24年の後期選抜問題演習と解答、まず初めは数学。
かなり難しい。4番の(3)、5番の(3)の②を45分で解くのは不可能に近い。また3番の(4)の②もできない人は多いだろう。4番は(1)でも落ち着いてやらないといけない。5番は(1)の前半と(2)の作図以外は簡単とは言い難い。
平成20年、19年、18年当時の問題だと40点ぐらい取るのも難しくはないという印象だったのだが…。
まあ、ある意味、それほど差がつかないかも知れないので(伊勢高、山高志望者は30~35点だった、それ以外は20点台)、数学以外の科目勝負となるだろう。
※次は社会。傾向というものはやはりあるようで、毎年やっていると、それなりの点数をとれるようになってくるようだ。厳しいことを言うと、まあまあの点数をとったとしても実力があると勘違いしないようにしてほしい。(ちょっと厳しすぎますかね。)
※午後からの最初は、英語。数学と違い、もう少し難しくてもいいのではないだろうか。これでは、数学と逆の意味で差がつかない。英数の力があまり正確に、見ることのできない試験問題というのはどうなんでしょう。
※最後は理科、23年の平均点は非常に低かったのだが、また例年通りの問題になったようだ。
※明日は、予想問題。科目は理科と社会。予想問題とはいえ、少し難易度も違うし、受ける印象も異なる。どうなるだろうか。
※最後に苦言。今年の生徒たちは、こんなに間際になっても緊張感が感じられない。授業中でもあくびばかりしている生徒もいる。残って、もっとやりたいという人もいない。
3月10日(日)
※今日は予想問題。悔しいが、自分で作ることなどできはしないので、S英数の「よそもん」である。
※まず理科から。昨日までの県立高校の過去問とは違い、かなりの難易度。点数も10点近く下がっている生徒が多い。しかし、この程度の問題でないと教える方も教え甲斐がない。
※次に社会。なかなか考えさせる問題もあり、解説しがいもある。昨日書いたように、三重県の過去問はちょっと良い点数をとれるようになったからといって、実力があるということではないということが立証されるような問題だ。よい勉強になっただろう。最後まで謙虚な気持ちで学習してほしい。
2013-03-10 22:10:08