11月7日(水) 中3
英語の宿題…必修テキストp90、91(土曜日までに)
数学の宿題 Ⅰ.川井、西井、長谷川、鈴木、結城、森口…ステップ式数学p97、98の応用問題①③⑤⑦
Ⅱ.山﨑、岡坂、堀口、今村、前田…ステップ式数学p96 □1
(いずれも土曜日までに)
※11月9日(金)の夜も中3の授業をすることにした。10日(土)が三進連があり授業ができないせいである。これに伴い、中1生の授業は休みとなる。授業回数が中1は10月で9回やっており、十分回数をこなしている。また中1はテスト前に臨時授業もする予定。
※英語は必修テキストの解答をしてからLesson6のGet2の文法・単語・本文・読みである。文法は、関係代名詞の目的格の省略の文であるが、これを今では接触節とか言うそうである。
英米人は関係代名詞の目的格を省略したとは考えないらしい。しかし日本人には目的格を省略した文だと教えた方が分かり易い。
まだ独立して塾をやっていない頃、松阪と伊勢の中間ぐらいに位置する明和町でも教えていたが、英語の教科書はNewPrinceで関係代名詞を教える前に接触節を教えるようなカリキュラムだった。その時の生徒の理解は最悪だった。文法の配列がとにかく日本人が理解しやすいようにはなっていなかった事を強烈に記憶している。
ただ英文はかなり自然で日本人が無理矢理作ったような英文でなく、内容も楽しかった。 どちらの方向で行くのかは何とも言い難いが、その時伊勢志摩地区で採用されていたNewCrownは文法配列は良いが、はっきり言って文章は面白くはなかった。もっとも伊勢の前回の採用教科書はTotalEnglishであった。これはNewPrinceとNewCrownの中間みたいな教科書。ただbe動詞の前に一般動詞をやり、三単現も1年の早い段階で登場するのでそこはやりにくかった。
現行の教科書はこの授業記録でもいつも言っているようにとにかく単語が多い。(特に1年)小学校の時に数字や曜日、1月~12月などを読めるようにしてある、という前提の下で教科書が作られているのだろう。読めるようになっていない子にとってはかなり負担のかかるテキストである。
※社会も今日ベーシックの解答(公民)だけやった。なにしろ10日は三進連で、塾ではその範囲の学習が終わっていないのである。あと裁判所の所が残ってしまっているが、学校で学習したというからできなくても許してもらうしかなさそうだ。
※数学はまた2手に分かれての学習である。今度は前回と違い、進んでいる子たちに前でプロジェクター授業をした。かなり本格的な関数の問題の宿題が出ていたが、その解答である。
もう一つのグループは、これも難しいのだが、関数と図形の文字おきの問題や、平行四辺形の問題をDVDで聞いてもらい、わからなければとにかく質問しなさい。という事で長男にも担当させたが、なかなか大変だったようだ。しかしみんなで考えていたようで少しのヘルプと自力で何とか解けたようだ。かえって一斉授業で黒板を使って説明するよりよかったように思う。
学校が今度は異常に速く、試験範囲は中点連結定理までだそうだ。もう頭がくらくらしそうである。関数の問題などは、入試や模擬テストまで考えるとやらなければならない事は山のようにあるはずである。それは全部リピートという問題集任せみたいだ。そんなのできる子は少ししかいないでしょう。色々な生徒がいて大変なのはわかるがもう少し何とかならないものだろうか。