数学の宿題(4限目のクラス)…オリジナルテキストp14、15の確認問題4と5
※ 今日の宿題は全て8月10日までにやること。
※ 数学は宿題の解答・解説を行ってから図形と関数のテキストp1と2を説明し一部演習した。2年の図形での合同問題は今日説明した問題に関するもので半数程度をしめる。こと図形に関して言えば、やはり3年でやる分野の問題が多いと思う。
次回は平行四辺形やひし形、長方形、正方形、等積変形の復習である。後に関数とも絡んで総合問題へ発展していく。この講習ではそういう問題もやってみる予定である。
※ 英語は宿題の解答、特に長文読解の解説をした。ろくに読みもしないですぐ「難しい。」と言うが、この程度の問題が受験が迫ってきても難しいと感じるようなら大問題だ。
受験は長文しか出ない。あとでそのことに気がついても遅い。今は嫌われてもこれを地道にやるしかないだろう。早くどうしてもやらなければならない事に気づいてほしいものだ。とはいえ、よく見ると半数程度の人はかなりできていたようだ。
※ 国語はちゃんとやってきていない人が何人か見受けられた。国語は特に、やってこなければ何の意味もない。正解の考え方を聞くだけでは実力などつくはずもない。この解答のどこが良くないのか、どうして正解はこうなのか、を考え、納得しなければだめだ。
※ 最後の数学のクラス、1次関数の基本技能があやふやである。問題を解くとき、数字ばかりが答案にあり、何をやったかがまるで書かれていない。見直しのときにどうするのだろう。
公立の高校入試の問題やこの近辺の私立高校の問題では、合格点をとるのは全然難しくない。難しくしているのは本人たちの数学の勉強に対するやり方がまずいのだ。